賃貸マンションに引っ越した際には、鍵の交換は不動産会社の義務とばかり思っていましたが、不動産会社の中には前の住人が使っていた鍵をそのまま使用するというケースもあるようですね。管理不動産や大家さんによっては、鍵の交換がオプションになっていて、鍵を交換する場合には初期費用が追加されるようなのです。そのために、引っ越した際の賃貸初期費用を少しでも抑えようとして鍵の交換をしないという人も中にはいるらしいのです。

これは、私がネットのブログ記事を閲覧している時に書かれていた内容なのですが、万が一鍵をそのまま使用した場合には、例え前の住人が空き巣という目的ではないにしろ興味本位で留守中に侵入するというケースもあるようなのです。とくに、次に部屋を借りた人が独身の女性であった場合には、尚更なのかもしれませんね。タンスの引き出しの中や洗濯機の中を覗かれてしまうということもあり得ない話ではないようなのです。そうなると、まさに鍵を交換しなかったばかりにとても恥ずかしいモノを見られてしまった！ということにもなってしまうのかもしれませんね。あるいは空き巣によっては玄関に鍵が掛かっていたので、てっきり留守とばかりに思ってピッキングで玄関ドアから侵入したところ、その家の奥さんが旦那以外の男と不倫行為の真っ最中だったということもあるようなのです。

そういえば私も何十年も前に住んでいた賃貸マンションは、入居の際に不動産会社から手渡された鍵は真新しい物ではなかったように思います。そうすると、私というよりもカミさんの恥ずかしいモノを見られてしまったかもしれませんね。というのは、飛躍し過ぎた私の妄想に近い話なのかもしれませんが、ネット上に記されているそうしたエッチな話は留まるところがないですね。もちろん、恥ずかしいという次元で終わればまだマシなのかもしれませんが、お金を盗まれたともなると目も当てられないでしょうね。